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当協会青年部会は、8月5日に出雲農林高等学校が主催する『中学生一日体験入学支援事業』に参加しました。
市内外の60名の中学生が参加し、バックホウの操縦体験、ドローンの飛行実演、農林高校の卒業生のパネル展示、空調服の着用体験、DVD視聴と様々な体験をしていただきました。
バックホウの操縦体験では、ペットボトルのすくい上げや番線を取り付けたブロックのつり上げもしてもらいました。皆、真剣に集中して取り組んでいる姿が印象的でした。
また、今年度は新たに空調服の着用体験もしてもらいました。「暑い中どうやって仕事をしているのかな」と疑問に感じていた生徒の中には、空調服の機能にびっくりしている様子でした。
今回の事業を通して、生徒の興味や疑問がより深い探求心へとかわり、建設業が進路選択の一つになってくれればと感じます。
支援事業は今年で10回目になりますが、今後も様々な事業を通して建設業の魅力ややりがいを発信できるよう引き続き取り組んで参りたいと思います。